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オープン戦に登板したホークスの先発候補投手早見表

日付 投手(投球回) 2/29 日 斉藤(3)ナイト(3) 3/ 1 月 休み 新垣(3)田之上(2)*1 2 火 和田(3)グーリン(3) 3 水 杉内(3) 4 木 馬原(4) 5 金 ナイト(4)寺原(4) 6 土 斉藤(5) 7 日 新垣(5)グーリン(2) …

3〜4月のホークス対西武戦の展望

2/12にホークスは3〜4月は松坂と1回、西口と2回しか当たらないと書きましたが、そうなる理由を分かりやすく書いてみました。 ホークスの先発は開幕から斉藤・杉内、和田までをとりあえず仮定(理由は12/7参照) 一方西武は開幕の松坂、ホークス戦初戦の…

2004年日本人選手年俸十傑と球団別年俸ランキング

週刊ベースボール2月2日号では、全球団の全選手(未更改選手を除く)選手年俸ランキングや日本人年俸10傑の年度別年俸など興味深い企画が特集されていました。しかしながら、発売時点で未更改だった松中選手や井川選手(阪神)などの年俸は、便宜上前年…

川崎宗則の135盗塁宣言を検証する

計算上では1試合に1個盗塁を決めればよいわけですが、本当にそんな単純に考えていいものなのでしょうか。(^^;) そこで、昨年の川崎の成績を参考にして考えてみることにしましょう。*1 2003年の川崎の主な打撃成績は、133試合(途中出場も含む)・打…

実に惜しかったチーム打率3割達成の夢

猛爆打線で数々の記録を打ち立てた2003年のホークス打線。一時はチーム打率3割達成も夢ではないかと思われましたが、結局、打率.297と惜しくも3割達成はなりませんでした。足を引っ張ったのは誰であるかは、ファンなら誰もが知っているでしょう。…

宗リンCMについて

最近、川崎選手が出演しているCMに関する情報を求めてこのダイアリーに彷徨ってくる方もたまにいらっしゃるようです。それだけ情報が少ないのでしょうね。*1 現在ヨドバシカメラ博多店のTVCMに川崎が出演中で、福岡県ではおそらく昨年12月下旬あたりから放送…

ホークス選手の自主トレ地域情報

全国的にはほとんど報道されていませんが、昨日(5日)、和田“鬼軍曹”が寺原を南の島へ鍛え直しに連れて行ったそうです。彼らのフィジートレがうまくいけば、もしかしたら2人合わせて30勝できるかもしれないのに(笑)この扱いはあまりにも寂しいですね(…

2004年のホークスを占うキーワード

新年第1回目として、今年のホークスで気になる(であろう)キーワードを思いつくままに列挙してみました。 2004年ホークスの重要キーワード なるか連覇・連続日本一 どうなる王監督去就問題 どうなる井口のポスティング どうなるネーミングライツ センター…

好対照な井口への厚遇と松中への冷遇

井口選手が1億6000万円増の年俸2億4000万円で契約更改したそうです。今年度は打率.340・27本塁打・109打点・42盗塁と立派な成績を残しましたが、昨年までの6年間は最高でも2割6分1厘の低打率で、打撃ではこれまでずっと期待を裏切…

寺原隼人の‘甲子園最速記録’に関するあれこれ

日刊スポーツ系列の記事は、寺原が日南学園高校時代に甲子園で出した‘甲子園最速記録’のスピードを相変わらず98マイル(157.68キロ)と書いている。この半端な数字は、寺原が例の記録を出した投球で*1、スタンドにいたブレーブスのスカウトのスピー…

2003年を振り返る〜感動の名場面編

10大ニュース編にひき続き、独断と偏見により選んだホークスファン的今年の名場面を紹介します。前回とはちがって今度はマジメに考えましたので、皆さんの今年の思い出の想起に役立てば幸いです。 それではまいりましょうか。 今年のシーズン優勝を確信し…

川崎宗則は来季長打率が増える…かもしれない話

今季の打撃成績表から、川崎(21位)と川崎の上下の二人に、同じチームだった村松(8位)の主な成績を抜き出して並べてみると以下のようになります。安部を除く3人の安打数はほぼ同じです。 _選手名___打率__安打_単打率_二塁打_三塁打_本塁打…

和巳くん、よーく考えよう。

18日、斉藤和巳が1回目の契約更改交渉で出来高払いを要求したという[日刊九州,12/19]。球団提示は1億5000万円。斉藤は今季年俸3000万円とはいえ、20勝したうえに3敗しかしておらず、なおかつ防御率(2.83)も1位、勝率(.870)も…

2003年を振り返る〜10大ニュース編

今年はホークスファンにとっても、日本一になりながら目立たなかったりパレード翌日に小久保無償トレード事件が起きたりなど、相変わらず激動の1年でした。というわけで、これから hawkswatcher 的独断と偏見に基づく視点から今年のホークスを振り返ってみ…

バルデスをヨイショする話

日本シリーズでは吉野とウィリアムスにきりきり舞いだったせいか、バルデスには三振するイメージがあるかもしれません。しかし実際は、昨日も書いたようにシーズンでは首位打者の小笠原と同じくらいしか三振していません。打球の方向も広角に打ち分けること…

来季の開幕ダッシュは6番目の先発投手がカギを握る

もう来季の話をするなど気が早いと言われそうだが、開幕ローテーションで予想される先発投手6人のうち、斉藤和巳、和田毅、新垣渚、杉内俊哉の4人については、調整が順調にいけばまず確実だろう。残りの2席を寺原隼人、ナイト、水田章雄、星野順治、田之…

新庄入団で日本ハムが手強くなる?

日本ハムに新庄剛志選手が入団した。打力については(年間を通してみれば)外国人選手の長距離砲が加入する程の驚異ではないと思われるが、定評のある守備では確実に驚異となるだろう。外野手としてゴールデングラブ賞の有力候補となるのは間違いない。 新庄…

HAWK EYE に高塚氏著書の宣伝チラシ同封

ホークスのファンクラブに入っている人はご存じだと思いますが、11月分のHAWK EYE(ファンクラブ会報誌)には高塚猛球団社長兼オーナー代行の著書の宣伝チラシが同封されていました。多くの人が球団の姿勢に疑問を抱いているこの時期に、あえてこのような…

なぜ村松を引き留められなかったか

11月19日、FA宣言していた村松有人外野手(30)のオリックスへの移籍が正式に決まった。条件は4年契約で総額4億円プラス出来高払い(推定)だという(日刊九州,11月21日)。 村松は今季、打率.324、32盗塁と1番打者の役割を十分に果た…