7月のオールスター戦後に日本代表対キューバの壮行試合
7月の公式戦日程と合わせてみると、次のような日程。
7/8 前半戦の公式戦最終日 9 (H−L予備日) 10 オールスター(ナゴヤドーム) 11 オールスター(長野) 12 (予備日) 13 五輪代表壮行試合(東京ドーム) 14 五輪代表壮行試合(東京ドーム) 15 16 後半戦の公式戦開始
なぜ本番直前とも言えるこの時期にキューバと壮行試合を組む必要があるのか理解に苦しむ。お互いに手の内を全て見せることは出来ないから、特に投手は本気で投球は出来ないだろうし、野手も壮行試合でケガするわけにはいかない。
また日本代表に選ばれる程の選手ならば当然オールスターに選出される確率も高い。各チームとも、後半戦にいいスタートをきりたいから、いい先発投手は早めに先発させたいと考えるだろう。したがって、日本代表かつオールスターに選出される投手にとってはとりわけハードな日程になるに違いない。
壮行試合では特定球団の投手にのみ負担がかからないように各投手1〜2イニング程度ずつの登板になると思われるが、本戦で先発が予定されている和田投手が壮行試合に登板するかどうかも注目される。